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紙芝居用の幕紙を自作する

紙芝居用枠に利用する幕紙を自作しよう

当店が販売して紙芝居枠には、扉は付いていません。軽量でシンプルなデザインです。扉の可動部分がないので、壊れることがなく、子どもでも安心して使えます。

 

扉がないと、どんな紙芝居なのかが上演するまえに分かり、楽しみがなくなるという意見があります。

そのために、上演する紙芝居の前に幕紙を入れる方法があります。(12月7日のブログ「枠(舞台)を使って紙芝居を上演するとよい理由」参照)

幕紙を自作する方法の1例を書きます。

1、幕紙にする用紙を準備します。(腰の有る厚紙がいいです。100円ショップで、厚紙美濃判を購入してきました)

 

2、紙芝居の大きさにカットします。(童心社の紙芝居の大きさ横382mm×縦265mmぐらいにカット)

 

3、自分で文字やイラストを描きます。完成

 

4、私のように自分で文字やイラストを描くのが苦手な人は、以下のようにするといいですよ。

 

5、イラストを準備します。(私は、東白川村の「つちのこ」のキャラクター、つっちー のこりんのイラストを準備しました)

 

6、言葉をワードやエクセルでつくります。

 

7、それを厚紙に貼り付けて完成。

 

幕紙をいろいろ工夫して作ってみてください。

自作した幕紙です。

B4判紙芝居用枠お買い上げの方に、「つっちー&のこりん」の幕紙をプレゼントしています。