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春に読みたい紙芝居

春に読みたい紙芝居

1、となりのさくら

 B4判紙芝居 (童心社)

 脚本 桂文我

 絵 長野ヒデ子

 落語をもとにした紙芝居です。

 ケチで意地悪な隣りの隠居が、塀からはりだしたさくらの枝を切り取ってしまいました。怒ったやかん頭の隠居が謝るように言いますが、「塀をはみ出したはなをどうしようと私の勝手だ」と言い返されます。何とか、隣りの意地悪隠居をやっつけようと考えます。でも、最後は、やはりめでたしめでたしで終わるところがいいですね。

2、はるのにおいがするよ

 

 B4判紙しばい 教育画劇

 作 矢崎節夫

 絵 鈴木幸枝

 鈴木さんらしい優しい絵です。

 くま君がやさしいにおいを嗅ぎつけます。そのにおいは、ねずみのあかちゃんのにおいでしsた。キツネ君が仲間に加わり、においをさがします。おいしそうなにおいをかぎつけます。

いろいろなにおいを探し、春のにおいを見つけます。