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各地方に伝わる「ふるさとの昔話」「民話」を紙芝居にして残し・伝えていこうとする人たちが増えています。
また、絵本をもとにして、紙芝居を自作する人もいます。
無料で紙芝居をダウンロードして、印刷して利用する人もいます。(ブログを参照)
紙芝居を作るときに、地方で苦労するのが紙の調達です。
100円ショップで販売している用紙を利用すると便利です。
童心社などの紙芝居の大きさは、たて約265×よこ約382mmです。
この大きさの厚紙は、なかなか手に入りません。
そこで、右欄の厚紙を購入して、少し切断し利用するといいですよ。
100円ショップ ダイソーで購入しました。5枚入り(100円)です。
厚紙の美濃判です。約273×394mmです。
ほるぷ出版の紙芝居の大きさは、約296×420mmです。
大きくて見やすいので、最近、A3判で紙芝居を自作する人が増えています。
このA3判の用紙もダイソーの用紙を少し切断して利用できます。
厚紙 A3判です。約306×445mmです。4枚入り(100円)です。
A3判の用紙に印刷して、絵の面と字の面を組み合わせてラミネートしても利用できます。
A4判しか印刷できないプリンターの場合は、コンビニ等で拡大コピーして利用することもできます。
高田様より、自作紙芝居(アマゾン川の四つのお星さま)を上演するための紙芝居枠の特注がありました。この紙芝居は、コピー用紙のB4サイズ(257mm×364mm)で制作されているため、童心社等が販売しているB4判の紙芝居と比べて、縦横ともに短くなっています。当店で販売しているB4判紙芝居用枠では利用できません。そこで、紙芝居の大きさに合わせて、特注枠を作成しました。
自作された紙芝居の大きさにあわせた紙芝居用枠も製作・販売しています。